太陽光を設置するメリット・デメリット

蓄電池の場合、現在の電気代が最低8,000円以上の電気代が無いと、設置をしてもメリットは出ないとされています。

しかし、太陽光の場合は、2,000円の電気代の方であっても、太陽光を設置する事によって、現在のご生活よりも豊かなご生活をされると一般的にも言われています。

太陽光は、3.5ｋｗｈ以上であれば、設置する事によって、豊かなご生活に繋がりますので、是非、ご検討くださいませ。

但し、デメリットも大きくございますので、下記の「太陽光を設置するデメリットの特徴」を必ず、ご覧になってください。

ご条件によっては、90％の確率で、今のご生活からご負担の無く太陽光を設置する事が可能です。

又、元を取るまでに、8年から10.6カ月前後で元が取れるので、固定買取終了後の売電単価が9円になる頃は、既に、元が取れているので、例え、9円になったとしても、元が取れた状態でのご生活が可能なので、安心してご生活を送ることが出来ます。

更に、固定買取後は、現在は11円まで引き上げられます。今後、更に、固定買取終了後の売電も上がる可能性が高いので、嬉しい情報も出てきています。

太陽光の設置の理由として、多いのが停電時にも、太陽が照っている限り、天気次第ですが、最大1,500ｗの電気を使用することが出来ます。

冷蔵庫やＴＶ、携帯の充電やラジオといった、電気が無いと困るものに対して、専用コンセントに差し込んで頂いたり、延長コードを利用して使用できるので、安心を得られます。

太陽光で、必ず、将来、最低一度は交換しなければならないのが「パワーコンディショナー」です。いわゆる「パワコン」ですが、室内用と室外用がございます。

お屋根が小さく設置枚数が少ない場合、塩害地域の場合は、どうしても室内のパワーコンディショナーになります。その場合、目にあまり触れない場所に設置をするので、脱衣所関係が多くです。しかし、パワーコンディショナーは湿気に弱いので、室外用に比べると3年から5年位は早めに交換になる可能性が高いです。

しかし、室外用のマルチパワーコンディショナーは、高価なんで、設置価格が上がってしまい、ご契約率が下がるので、販売店は嫌がります。

しかし、絶対に、将来を考えると室外のマルチパワコンでの施工をお勧めいたします。

もし、販売店が嫌がる場合や、設置すべきではないと言ってきたら「魔法の言葉」を言えば、絶対に、室外のマルチパワコンの設置が可能なので使ってみてください。

太陽光は、最低3.3kwh以上無いと、難しいと言われています。

それは、基本工事費が高くなり設置費用が高くなり、更には、メーカーによってまちまちですが、3.3kwh以下は、卸単価が最低枚数制限で、相当高くなってしまいます。

その場合、使用電気量にもよりますが、蓄電池の方が、コストパフォーマンスが良くなる場合もあるので、お家の屋根が小さいかなと思われるような場合は、太陽光だけのシミュレーションと、蓄電池だけのシミュレーションをだして頂く事をお勧めいたします。

外観が変わってしまうので、お家の外観にこだわりの方は向きません。

ですから、太陽光を設置する時には、必ず、ご家族でお話し合われて、太陽光を設置しても大丈夫かをお聞きくださいませ。

特におしゃれな屋根材をご使用されているお家は、外観が変わってしまいますので、必ず、家族でお話し合ってから設置に向けてご検討することをお勧めいたします。